ネットやSNSの普及によって、評判管理の重要性が日々高まっています。
ネガティブな情報がネット上に多くあれば、「利用しないようにしよう」「求人の応募は避けよう」などと考えるユーザーもいるため、企業は様々な被害を受ける可能性があります。
もし、ネット上に自社の悪評やネガティブな情報がある場合は、逆SEO対策の実行を検討してみてください。
ネガティブなコンテンツや風評リスクを低減するために、自社にとって有利な情報を検索結果の上位に表示させる手法です。
しかし、対策をするとなれば時間やコストがかかります。
そこで今回は、「逆SEO対策は自社でも対応できるのか」と不安視している方に向けて、企業でできる自力での対策手順やNG行為を解説していきます。
自社での対応が難しい場合に依頼できる逆SEO会社を選ぶポイントもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

逆SEO対策は自社でもできる?

結論から言えば、逆SEO対策は個人や企業でも行えます。
しかし、Googleのガイドラインを遵守し、企業ブランドを毀損しないような安全な手法で行うことが大切です。
具体的なアプローチ法は以下の通りです。

公式サイトや採用サイトを強化する

検索エンジンを活用して自社名やサービス名で検索された際に、公式サイトが上位に表示されるような対策を施します。
公式サイトやブログなどで信頼性の高い記事を作成して投稿することで、ネガティブ情報の表示順位を押し下げることができます。

公式SNSの運用

逆SEO対策では、XやInstagram、YouTubeなど、SNSの活用も効果的です。
SNSは検索エンジンにもインデックスされやすいため、ポジティブな情報は検索結果にも反映させやすいです。
SNSアカウントを開設したら、アカウント名やプロフィール欄に企業名を明記してください。
その上でポジティブな情報を定期的に投稿していきます。
ハッシュタグや投稿内容を工夫することで、検索エンジンに認識されやすくなります。

監視体制の構築

逆SEO対策をするためにも、ネガティブな記事や口コミがどこに表示されているのか、そして新規の悪評が出ていないかを監視するためにモニタリング体制の構築は不可欠です。
人間の目で監視することも可能ですが、続けるには限界があります。
GoogleサーチコンソールやGoogleアラート、順位計測ツールなどを活用して負担を減らしながら対策を実行していきましょう。

やってはいけないNG行為

逆SEO対策では、やってはいけないNG行為もあります。

  • 悪質な被リンクの自作
  • コピーサイトの量産
  • 低品質な自動生成コンテンツの作成
  • 不正なハッキング
  • 誹謗中傷や脅迫

これらはGoogleのガイドラインに違反する行為です。
サイト自体のインデックスが削除されるといった厳しいペナルティが課せられる可能性があるため注意しましょう。

逆SEO対策は専門業者へ依頼できる!

自社の評判や信頼を守るためにも逆SEO対策は重要ですが、「人員を確保できない」「知識が乏しい」などといった理由で、自社のみでは対策が難しいケースもあるはずです。
そんな時には、逆SEO対策を実施する専門の業者への依頼を検討してみてください。
しかし、中には危険な業者も存在します。
ここでは、避けるべき危険な業者の特徴や信頼できる業者を見つける方法をご紹介していきます。

逆SEO対策で避けるべき危険な業者の特徴

以下のような特徴を持つ会社はリスクが高いため避けた方が安心です。

・「100%確実に成果を出します」と謳う業者
「絶対に削除できる」「100%確実に成果を出す」などと謳う業者は危険性が高いです。
検索エンジンのアルゴリズムは常に変動しています。
コントロールをしているのはGoogleなので、外部の会社が100%成果を保証することは難しいです。
ガイドラインに違反するような行為をする可能性もあるため注意しましょう。

・「短期間で確実に下げる」と断言する業者
検索アルゴリズムは非常に複雑です。
それでも即効性を謳う業者は、スパム行為を行っている可能性が高いです。
100%の成果と同様に避けるべき業者だと言えます。

・ブラックハットを用いる手法を提案する業者
質の低いスパムサイトや関連性のないサイトから大量のリンクを貼り、検索順位を人為的に操作しようとする業者や、誹謗中傷サイトのコピーを大量に作成して元のサイトの浄化を落とそうとする手法、中身のないブログやサイトを大量に作って上位を埋めるといった提案をしてくる業者は危険です。
高確率でペナルティを受け、業務妨害や名誉毀損などに抵触すれば法的措置や損害賠償請求の対象となるリスクがあります。
社会的信用を損なう行為なので、依頼は絶対に避けてください。

・非弁行為をする業者
弁護士資格を持っていない者が報酬を得て法律事務を行うことを非弁行為と言います。
逆SEOにおいては、削除交渉や投稿者の特定を行うことが非弁行為にあたります。
違法業者に依頼をすれば、依頼した側の社会的信用も失墜するため危険です。
依頼する際には、弁護士と連携している業者への相談を検討しましょう。

信頼できるS逆SEO業者を選ぶポイント

逆SEO業者を選ぶ際には、以下のポイントに注目して比較をすることが重要です。

・正しい手法による対策を提案してくれる
自社の公式情報や信頼性の高いコンテンツを評価させてネガティブサイトを押し下げる正しい方法で対策をとってくれる業者を選ぶ必要があります。
採用サイトの強化や公式noteの引用、プレスリリースの配信などを提案してくれる業者であれば信頼できる可能性が高いです。

・弁護士法人と連携体制がある
ネガティブ情報の根本的な解決を目指す際には、削除請求や法的措置が必要になるケースもあります。
非弁行為をするような業者に依頼をするのは危険なので、必ず弁護士との連携をとっている業者に依頼するようにしましょう。
自社内に法務部門がある、顧問弁護士がいる、風評被害に強い提携弁護士を紹介してくれるなど、サポートしてくれる業者であれば信頼できます。

・料金体系と契約期間に透明性がある
逆SEO対策は、効果が出るまでに早くても3ヶ月から半年以上の期間がかかります。
成果を出せる期間が異常に早い、加えて見積もりが不透明といった業者は危険です。
また、費用に関しては「月額定額型」と「成果報酬型」の2種類があります。
成果報酬型は、ネガティブサイトが規定の順位以下になった場合に報酬が発生するといった成果があった時に費用がかかる仕組みです。
自社の予算やリスクの許容度に合わせて選んでみてください。

・逆AIOに対応している
近年はAIの活用が一般的にも浸透しています。
Google検索においても、AIによる要約が検索画面の上部に表示されます。
そのため、ネガティブな要約が出ないように対策を図る逆AIOが注目されています。
AI検索エンジンへの最適化や修正申請のノウハウがあるのかも、業者選びでは注目してみましょう。

逆SEO対策は自社のみで進めることも可能です。
しかし、NGとなる手法もあるため、正しい知識を蓄積してから対策を進める必要があります。
「人員を増やせない」「本来の業務に支障が出る」と言った場合には、逆SEO対策を行ってくれる専門業者への依頼を検討してみましょう。
適切な対策を実行し、問題解決を図ってくれます。
しかし、中には不正な行為を行う悪質な業者も存在します。
ペナルティを受ける要因となるため、業者選びは慎重に行うことが大切です。
今回ご紹介した選び方を参考に、自社に合う専門業者を探してみましょう。